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君も僕も

後ろに続く言葉は、『皆馬鹿だよ』

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ふと思う

ヒッチハイクをして、街から街に降ろしてもらう。

そうすると、その街その街で、匂いがする。

優しい匂いだったり、無関心な匂いだったり。

その街によって違う。

雰囲気というのかなぁ?

そんな匂いがすることで安心する。

「ここにも人が居るんだなぁ」って

人に無関心な街の匂いでさえ安心してしまう。

それは、人にも同じことで、

その人その人に、匂いがある。

生活していく上でつく匂いと違って、

雰囲気というものに近い。

偽善者の匂いだったり、人が嫌いな匂いだったり、

そんな匂いでも、とても落ち着く。

でも、死にそうな人の匂いがするとき、どうしても悲しくなる。

苦しくなる。

最近はそんな匂いが立ちこめるのを感じるのが無性に嫌になって逃げる事が多い。

人を殺したいとか憎んでる。

そんな匂いだけなら、その人が生きたいとい感じてるのが分かるから、

とても安心してしまう。

そして、ふと思うと、そんな自分は、まだまだ未熟なんだなぁって思う。

そういう気持ちになった時、混乱する。

「生きてるってなんだろうなぁ」って。

きっと、愛とかって、かなり臭い言葉だけど。

そういう時に使うと、安心するのは何でだろう。

考えるの面倒になっちゃうよ。




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自分の声の大きさ

自分の声を、どれくらい大きく出せるか知っていますか?

実際に知っている人は少ないと思います。

自分が考えているよりも大きい声が出る人、小さい声しか出ない人。

それぞれだと思います。

最近では、日常生活で大きな声を出す必要があることは少ないです。

カラオケなど、そういう場所でも、ただただ、声を大きく出すなんてこともしないと思います。

なんかよく分からないけど、恥ずかしいじゃないですか。

こんな感じで分かってるつもりでも、分かっていないことは多いと思います。

自分自身のことを理解しているつもりでも、自分自身のことを理解してる人なんてほとんど居ません。

どうすれば、自分自身をもっと理解できるのか?

自分の声の大きさを知る方法から考えれば簡単です。

自分でどれくらい大きい声が出るか試してみれば良い。

それだけです。

自分自身のことを理解する方法は、自分自身のことを調べてみる。

これが手っ取り早い方法だと思いますよ。

自分が何をしたいのか?

自分がどうしてそう思うのか?

自分が今こう思うのはどうしてか?

そんなことを考えるだけで良いんですよ。

でも、やっぱりそれが難しい。

難しいですねー。



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人間が先か、この世が先か

「鶏が先か、卵が先か。」

この言葉を聞いたことがある人は沢山居るのでは無いでしょうか?

これは、状況によって結論が変わってしまうときに使われる比喩です。

結論は、「卵が先」らしいです。


では、「この世が存在したのが先か、人間が存在したのが先か」

どっち?

もっと、突き詰めていきましょう。


この世、この世界、時代、そういった物が存在したのが先か、

貴方自身が存在したのが先か、

どっち?


僕個人の考えを、

僕自身が、この世に存在しなければ、この世なんて不必要。

もし、この世とは違う、他の世界があって、そこに生まれたのなら、

この世は、僕にとっては、不必要です。

まず、僕自身が存在しないことには、この世の存在を知りませんからね。


僕は、この世、この世界を踏みつけて生きて居ます。

この世とか、この世界とかの為に生きているのではありません。

僕は、僕が存在するから生きている。

この世が存在しているということには、感謝をしますが、

この世に生かされてる、そんな考えは糞食らえです。


まぁ、要するに、この世とか、この世界には、感謝してるということです。

どうもありがとうございます。


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ジンクス

ジンクス(英語:jinx)は、縁起の悪い言い伝え。様々な物があり、生活に密着した教訓・習慣・法則の一つ。科学的根拠に基づかず、経験に基づき唱えられる場合が多いため、前後即因果の誤謬に陥っているものが少なくないが、近世になってから裏付けがとれたものもあり、全てが迷信とは言いきれるわけではない。また、縁起担ぎに関するものでは類感呪術的な発想も多い。(金を連想させるものを金運のジンクスにするなど)

語源は不鮮明だが、ギリシア語のjynx(アリスイ。キツツキの一種)に起因するという説がある。アリスイは、自らの首を180度回転させ真後ろを向けられるため、不吉とされてきた背景があり、しばしば魔法と占いに用いられた。

なお、本来の語義は「縁起が悪い」、「運が悪い」など悪いものであるが、日本においては良い縁起という意味でも使われる。
Wikipediaよりコピペ


なお、加藤英明・名古屋大学大学院教授らが2005年プロ野球公式戦データを基にして取った統計によると、「チャンスを逃すとピンチあり」「大量得点をした次の試合は打てない」は錯覚であるという。

「人は印象が強いと、本当は頻繁に起きていないことでも確率が高いと思い込みがちだ。
通説にも錯覚がかなりあるのではないか」
と加藤は話している
Wikipediaよりコピペ

要するに、ジンクスは、げん担ぎみたいものですね。

これは、霊の存在の有無みたいなものですね。
人によっては存在するけど、人によっては存在しない。

あってもなくても良いって物。

だけど、人間は心が弱い生き物ですから、自分で勝手にジンクスを作って、それで自分を奮いたたせるという方法もありだと思います。
人間は簡単な生き物なので、ジンクスを自己暗示にすることで、思ってもみない実力を発揮することもあります。

要は、色々な事象を、どういう物なのかきちんと知り、それに振り回されないことが大切だということです。


例えば、「就職の面接など、自分にとって重要なことがある日は、絶対に左足から靴を履く。」
と、いうジンクスがあったとしましょう。

さて、あなたはどう捉えましたか?

①左足から靴を履かないと悪い結果になる。

②左足から靴を履くと良い結果になる。

③結果しだいで①とも②ともとれる。



まぁ、ちゃっちゃと結論を言ってしまえば、正解は②ですね。


①左足から靴を履かないと悪い結果になる。
右足から靴を履いてしまうと悪い結果になるということです。

自分のモチベーションを自分で下げてどうするのでしょうか・・・

②左足から靴を履くと良い結果になる。
この考え方は良いと思います。
ただ、左足から靴を履かなかったら、いつもの力を出せないという考え方をしたのならば、
①と変わりませんね。

左足から靴を履くことによって、自分に自信を与える。
そういう考え方が大切だと思いますよ。

③結果しだいで①とも②ともとれる
③は、ただただ、ジンクスに振り回されてしまっているだけ。
そんな結果に左右されるようなものはジンクスでもないですけどね。
それでも、そんな物に固執してしまってる時点で、
ジンクスに振り回されてしまっています。

どっちともとれるのなら、最初からジンクスだとか思わなければ良いのです。

まぁ、何よりも、そういうものを意識するくらいなら、面接の練習しとけって話ですよね。


そんな感じで、本末転倒なことを書いてしまったところで今回はこの辺で・・・



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風と蝶


蝶が飛ぶ季節になりましたね。

風が吹く日、蝶は風になびくように空を飛びますね。

”蝶は風を操り飛んでいるのか?”

”蝶は風に操られて飛んでいるのか?”

あなたには、どのように見えますか?

僕は、その両方に見えます。

子猫のじゃれ合いのようです。

ついでに、わたしたちに置き換えてみましょうか。

”風””僕たち”です。

”蝶””時の流れ””時代””世間”、そういったものです。

想像の中で、あなたは蝶を翻弄することが出来ますか?

風の中を漂う蝶は、風を受け流し、そして、その風を利用して更に高く飛びあがります。

蝶は風を知っているので、風に殺されるなんてことはありません。

風は蝶を殺すことが目的で吹いている訳ではありません。

風は風であるために吹いているのです。

だから、蝶を殺すことはできません。

そんな想像をした後に、今度は、”あなた””蝶”になり、

”風””時の流れ””時代””世間”、そういったものとして想像してみてください。

どんな風があなたに吹いていますか?

どう飛べば、その風と上手くやっていけるのでしょうか?

そろそろ、春一番はやむころですかね・・・



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