蝶が飛ぶ季節になりましたね。
風が吹く日、蝶は風になびくように空を飛びますね。
”蝶は風を操り飛んでいるのか?”
”蝶は風に操られて飛んでいるのか?”
あなたには、どのように見えますか?
僕は、その両方に見えます。
子猫のじゃれ合いのようです。
ついでに、わたしたちに置き換えてみましょうか。
”風”が
”僕たち”です。
”蝶”が
”時の流れ”、
”時代”、
”世間”、そういったものです。
想像の中で、あなたは蝶を翻弄することが出来ますか?
風の中を漂う蝶は、風を受け流し、そして、その風を利用して更に高く飛びあがります。
蝶は風を知っているので、風に殺されるなんてことはありません。
風は蝶を殺すことが目的で吹いている訳ではありません。
風は風であるために吹いているのです。
だから、蝶を殺すことはできません。
そんな想像をした後に、今度は、
”あなた”が
”蝶”になり、
”風”が
”時の流れ”、
”時代”、
”世間”、そういったものとして想像してみてください。
どんな風があなたに吹いていますか?
どう飛べば、その風と上手くやっていけるのでしょうか?
そろそろ、春一番はやむころですかね・・・
←ここを、ちょっとだけクリックしてくれやしませんか?
PR
COMMENT