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君も僕も

後ろに続く言葉は、『皆馬鹿だよ』

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ジンクス

ジンクス(英語:jinx)は、縁起の悪い言い伝え。様々な物があり、生活に密着した教訓・習慣・法則の一つ。科学的根拠に基づかず、経験に基づき唱えられる場合が多いため、前後即因果の誤謬に陥っているものが少なくないが、近世になってから裏付けがとれたものもあり、全てが迷信とは言いきれるわけではない。また、縁起担ぎに関するものでは類感呪術的な発想も多い。(金を連想させるものを金運のジンクスにするなど)

語源は不鮮明だが、ギリシア語のjynx(アリスイ。キツツキの一種)に起因するという説がある。アリスイは、自らの首を180度回転させ真後ろを向けられるため、不吉とされてきた背景があり、しばしば魔法と占いに用いられた。

なお、本来の語義は「縁起が悪い」、「運が悪い」など悪いものであるが、日本においては良い縁起という意味でも使われる。
Wikipediaよりコピペ


なお、加藤英明・名古屋大学大学院教授らが2005年プロ野球公式戦データを基にして取った統計によると、「チャンスを逃すとピンチあり」「大量得点をした次の試合は打てない」は錯覚であるという。

「人は印象が強いと、本当は頻繁に起きていないことでも確率が高いと思い込みがちだ。
通説にも錯覚がかなりあるのではないか」
と加藤は話している
Wikipediaよりコピペ

要するに、ジンクスは、げん担ぎみたいものですね。

これは、霊の存在の有無みたいなものですね。
人によっては存在するけど、人によっては存在しない。

あってもなくても良いって物。

だけど、人間は心が弱い生き物ですから、自分で勝手にジンクスを作って、それで自分を奮いたたせるという方法もありだと思います。
人間は簡単な生き物なので、ジンクスを自己暗示にすることで、思ってもみない実力を発揮することもあります。

要は、色々な事象を、どういう物なのかきちんと知り、それに振り回されないことが大切だということです。


例えば、「就職の面接など、自分にとって重要なことがある日は、絶対に左足から靴を履く。」
と、いうジンクスがあったとしましょう。

さて、あなたはどう捉えましたか?

①左足から靴を履かないと悪い結果になる。

②左足から靴を履くと良い結果になる。

③結果しだいで①とも②ともとれる。



まぁ、ちゃっちゃと結論を言ってしまえば、正解は②ですね。


①左足から靴を履かないと悪い結果になる。
右足から靴を履いてしまうと悪い結果になるということです。

自分のモチベーションを自分で下げてどうするのでしょうか・・・

②左足から靴を履くと良い結果になる。
この考え方は良いと思います。
ただ、左足から靴を履かなかったら、いつもの力を出せないという考え方をしたのならば、
①と変わりませんね。

左足から靴を履くことによって、自分に自信を与える。
そういう考え方が大切だと思いますよ。

③結果しだいで①とも②ともとれる
③は、ただただ、ジンクスに振り回されてしまっているだけ。
そんな結果に左右されるようなものはジンクスでもないですけどね。
それでも、そんな物に固執してしまってる時点で、
ジンクスに振り回されてしまっています。

どっちともとれるのなら、最初からジンクスだとか思わなければ良いのです。

まぁ、何よりも、そういうものを意識するくらいなら、面接の練習しとけって話ですよね。


そんな感じで、本末転倒なことを書いてしまったところで今回はこの辺で・・・



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