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君も僕も

後ろに続く言葉は、『皆馬鹿だよ』

カテゴリー「おはなし」の記事一覧

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緊張

緊張(きんちょう)とは、体や心が張り詰めた状態にあること。※Wikipediaより


緊張しやすいという人は、ここを読んでる人の中にも居るのではないでしょうか?
なぜ、緊張するのか?
根本の原因が分かる人は居ますか?

それが、分かる人は少ないのではないでしょうか?
緊張する根本の原因が分かれば、対策が簡単にできますものね。

どのような時に緊張するのか?
想像してみましょう。



多くは、新しい学校や、新しい会社の初日大舞台が自分を待っている時
もしくは、ドラマなどでよく見る、爆弾の解体高い場所
運命を分ける決断の瞬間、などではないでしょうか?

基本的に、失敗が許されないと感じるような場面で緊張するのではないでしょうか?

では、簡単に分けて行きましょう。

例:
  1. 新しい学校や、新しい会社の初日、大舞台が自分を待っている時。
  2. 爆弾の解体。高い場所。
  3. 運命を分ける決断の瞬間。
取りあえず、例を3つに分けてみました。
1. は、 未知 が原因ではないでしょうか?
簡単言えば、前回書いた 未知 が怖いという恐怖から来る物だと思います。
                ※以前書いた記事 恐怖 へどうぞ

2. も同じく根本の原因は恐怖です。
生命への危険が、おおもとの原因です。
そして、選択の結果どうなるか分からないという 未知 が生む恐怖なのです。

3.  は、上の二つとは違い特殊です。
これは、ネガティブなシーンだけではなく、
宝くじが当たる!!競馬の予想が当たる!!などの
ポジティブな状態もありえるからです。
ただ、共通しているのは、結果はどうなるかわらないという 未知 があります。



要するに、

緊張している時は、常に恐怖を孕んでいるということになります。

緊張を解くということは、恐怖を取り除くということです。


どうやって、その恐怖を取り除けば良いのか?
それは、難しい問題です。

恐怖を取り除くということは、未知を取り除くということになるからです。

では、どうすれば良いか?

その答えは、人の数だけあります。

まず、緊張しているということは危機をを感じてる。と、言うことです。

人間が自分に訪れると思われる危機に対して、
無意識に体が立ち向かえる体勢を作っている状態です。

普段、人間は、70%程度まで力をセーブしていると言われています。
それを、100%出せるように出来てる状態が緊張してる状態です。

なので、緊張することは悪いのか?
と、聞かれれば悪いことだけではないと思います。

ですが、緊張しすぎると、やはり失敗が多くなる。

それは、心と体のバランスが崩れてしまうからです。
緊張している状態というのは、体は100%の力を出せるようになっています。

100%の力を出せるようにはなっていますが、
100%の状態の体を動かす心はどうですか?
100%の状態で動かせる準備は出来ていますか?

それは、人それぞれですよね?

分かりやすく言えば、
車のテストを受ける為に、
ごく普通の一般車両で練習してきたのに、
突然、テストはF1カーで行います。と、言われてるような状態です。

練習で使ってきた一般車両より、ブレーキも効きます。スピードも出ます。

このテストで使うF1カーを、
今まで練習で使って来た車より使いやすいと感じるのか、
それとも、こんなのじゃテストどころではないと感じるのか、
それは、人によって大きく違いますよね?

緊張している状態を上手く操作するために重要になって来る物は何か?
分かり切っていると思いますが、自信です。

では、自信はどうやって身につければ良いのか?

簡単なことです。
その物事を自信がつくまで練習しつづければ良いだけです。

十分、それに備えることが出来ていれば、
緊張しすぎるということは滅多にないはずです。


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恐怖について

恐怖(きょうふ)は現実もしくは想像上の危険、
喜ばしくないリスクに対する強い生物学的な感覚。
※Wikipediaより

恐怖とは一体何なのか、考えたことはあるでしょうか?

恐怖とは、上に書いたとおり、自分の身に及ぶ危険を予測した時に感じる感情です。
これは、ある意味、第6感と言われる物なのでは無いでしょうか?
要するに勘であると思います。

恐怖心とは現在進行形ではなく、常に過去や未来の事柄について意識が向いています。

どういうことか考えてみましょう。
まず、具体的に、どのようなことを予測した時に恐怖を感じるのか、
分かりやすい物の一つが、痛みではないでしょうか?

痛みとは怪我や、病気ですね。
それらは、生物が存在することの本質である生命に直接関わってきます。

ですから、怪我や病気から、生物は生きるためには出来る限り避けなくてはいけません。
そのために、恐怖という感覚で、怪我や病気などに出くわしてしまうと感じた時。
それらを回避するために恐怖を感じることで、生命の危機から自らを回避させようとするのですね。

意味が分かりませんなぁ。と、言う人は次の状況を想像してみてください。
どのように恐怖を感じているかポイントで考えてみてください。

例:

  1. 自分の手を、自分で包丁で切りつける。
  2. 傷が5cmほど出来て大量の血が出ている。
  3. 止血も終わり痛みも消えました。
想像してみましたか?
では、順を追って考えて行きましょう。

例:
  1. 自分の手を、自分で包丁で切りつける。
    切りつけたら、どれくらい痛いのか恐怖を感じる。
  2. 傷が5cmほど出来て大量の血が出ている。
    血が止まらなかったら。
     など、怪我がどうなるかについて恐怖を感じる。
  3. 止血も終わり痛みも消えました。
    このような怪我を再び体験するのではないか恐怖を感じる。

だいたい、例 で感じる恐怖を具体的に説明すると、この様になるのでは無いでしょうか?
ここで、注目していただきたいのが、1.2.3. で感じている恐怖は、
どれも現在進行形ではないと言うことです。

1.2. は、未来についての恐怖です。
この怪我は、自分にとって危険であるということを予測して感じてる恐怖です。

3.は、過去の恐怖を思い出しての恐怖 + 未来に同じ体験するのでは?と、いう恐怖です。

よく、事が終ってからの方が恐怖心が大きいなどと言うのは、
3.のように、過去と未来への恐怖が重なり増幅するのが原因かもしれませんね。


さて、ここまで話して、何が言いたいのか、まだ、見えてきてませんよね?


もう一度、例 を確認してください。

例:
  1. 自分の手を、自分で包丁で切りつける。
    切りつけたら、どれくらい痛いのか恐怖を感じる。
  2. 傷が5cmほど出来て大量の血が出ている。
    血が止まらなかったら。
     など、怪我がどうなるかについて恐怖を感じる。
  3. 止血も終わり痛みも消えました。
    このような怪我を再び体験するのではないか恐怖を感じる。
例 で感じてる恐怖は、最初に書いた通り
現在進行形ではなく、常に過去や未来の事柄について意識が向いています。よね?

もっと、言えば、予測なので最終的には未来にだけ意識が向いています。

どういうことか?

簡単に言ってしまえば、人間が恐怖心を持つのは”未知”についてです。

例 で書いてある恐怖心は、全て予測です。
その予測の中にある具体的な言葉は、
どちらかと言えば、恐怖心を和らげるために予測しているのです。

予測できないことに恐怖を感じているのです。

分かりやすく書けば

例:
  1. 自分の手を、自分で包丁で切りつける。
    切りつけたら、どれくらい痛いのか恐怖を感じる。
切りつけたら、どれくらい痛いのか恐怖を感じる。
↑この文章のどの部分で一番恐怖を感じているのか?
それは、”どれくらい痛いか”この部分なんです。

ここで注意しなくてはいけないのが、
痛みと、恐怖を感じるということは、似ているようで別物なのです。
痛みとは、現在進行形で感じる生命への危険です。

ここまで、理解していただけたでしょうか?

では、人間が恐怖心を持つのは”未知”について。
もっと分かりやすい例を出しましょう。

それは、”死”です。
死後はどうなるのか分からない。
国や宗教、育った環境で紆余曲折。
生きている者で、それを知ってる人は言えません。
人類永遠の謎。即ち未知ですね。

死が怖くない人は、本当に極まれですよね。

恐怖の正体は、”未知”です。

他にも、お化けや、幽霊なども、怖いですよね?
これらは、命の危険を表すものなのか?それとも無害なのか?
それすらも分からない。即ち”未知”ですよね?
それでも、怖いですよね・・・

ここまで長々と書きましたが、

これが、本当に恐怖の正体なのではないでしょうか?

未知が恐怖の正体ということは、恐怖の正体は存在するのでしょうか・・・?


人気ブログランキングへ ←これをクリックしていただければ恐怖心は和らぐかも知れません。

幸せ

幸せについて、少し書きます。

某匿名掲示板でも、よく質問されます。

「幸せになるには、私はどうすれば良いですか?」

僕はこれを読むと毎回、心の中で『知らんがな・・・』と唱えてます。

その理由は、『 幸せは生きてる人の数だけ違う 』からです。

ただ、ほとんどの人に共通して幸せに繋がる物はいくつかあると思います。

三大欲求などが、その例に上げることができると思います。

一般的な、三大欲求、食欲・性欲・睡眠欲のうちの食欲で考えてみます。

例えば、過去に、食に困ったことがある人などで、
【今は】、食に困ってないとしたら、その人にとって、【今は】、幸せなのではないでしょうか?

これから説明すると、
幸せとは、
過去や現在、未来などと比較するために使うだけの言葉であって、
実際は、存在しない物なのではないでしょうか?

分かりやすく言えば、
常に永遠に幸せだと感じられるようになる為には、


【 全ての欲求を捨てることが出来ないといけない。 】と、言うことです。


人間という生き物は、欲深い生き物です。

だから、「過去のあの時は幸せだった。」「今は幸せではない」という欲が出てきます。

まだ、言ってる意味が分からないという人の為に分かりやすく端折って書きます。


『 幸せとは、満足すること。 』


どういうことか?

満足して居る時は、自分が不幸だとは感じないでしょう?

そして、満足している時は、それ以上欲しいという欲は生まれないでしょう?

要するに、

『 欲が無い時は幸せである。 』

だから、『 欲を無くせば幸せになれる。 』と、いうことです。

ただ、それは、幸せになるめの答えの一つです。


ですから、『 欲を無くせば本当に幸せになれるのか? 』と、言えば、

はっきり言って、なれないでしょうね。


では、どうすれば良いか?

まず、幸せとはどういうことか、それを理解しなくてはいけないと思います。

ここで、最初に書いた、『 幸せは、生きてる人の数だけ違う 』と、いうことが大切になります。

確かに、幸せは、生きてる人の数だけ違うかもしれません。



ただ、その後に書いた、三大欲求の話のように、

『 ほとんどの人に共通して幸せに繋がる物 』も、あります。

こういうことを、ひとつひとつ理解していかなければならないと思います。


では、 『 幸せについて理解したら、幸福になれるのか。 』

はい、幸せについて理解したら、幸福になれると思います。

ただ、幸せについて理解することは非常に難しいです。

幸せについて、自分から自発的に理解しようと思っても分からないことが多すぎるからです。




『 貴方は、自分について全てを知ってますか? 』










今、自分について全て知ってると思った人の中で、
今現在 『 幸せな人 』 が、本当に自分について理解している方です。

その理由は、『 幸せは、生きてる人の数だけ違うからです。 』

どういうことか?

『 自分の幸せとは何かということを理解しているか? 』
『 自分の幸せとは何かということを理解していないか? 』と、いうことです。

『 自分について全てを知っている 』という人で、
今現在 『 幸せではない人 』は、
『 自分の幸せとは何かということを理解することが出来ていない。 』と、いうことです。
それは、『自分について全てを知っていない。』と、いうことです。


自分について、理解していない人が大半だと思います。

自分のことについて理解をするということは難しいです。

それなのに、『 幸せについて理解する。 』ことが、どうしてできるのでしょう?

『 幸せについて理解する。 』ことが、簡単にできるのであれば、全ての人間が幸せだと思います。

ただ、『 幸せだ。 』と感じることは出来ますよね?

それは、どうしてか?

それを考えることがスタートなのではないでしょうか?



↓クリックして頂ければ、僕は幸せになります。
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自殺について

自殺について、
僕自身、自殺未遂をしています。

正直、僕としては、自殺は良くないとは思いますが、
『自殺は別にしたいのならすれば良い。』
と、いう冷たいことを考えている人間です。


ただ、目の前で誰かが自殺をしていれば止めます。
「それでは、さっき言っていたことと矛盾している。」
と、思う人も居ると思います。

その理由は、止められるような自殺をする人は、本当は生きたいと思っている。
そういう風に勝手に解釈してるからです。
本当に自殺したい人は、誰にも気づかれず死ぬ方法を選択すると思うんです。

でも、僕が止められる場所で自殺をすると言うのなら、
それは、死にたくないという意思表示だと思うんです。

『誰かが死ぬのが悲しいか?』と聞かれたら、僕には分かりません。
多分、悲しくないかもしれません。
今の僕には、その答えは難しいです。

それでも、いつか後悔するかもしれないのなら、後悔しない選択を僕はしておきたいです。





僕が止めることができる自殺でも、後々、後悔しないという自殺なら止めないでしょう。

人の死の重さとかの話だと、僕は、そこらへんの虫と変わらないと思ってるのだと思います。

ただ、僕自身は、今は死ぬのが嫌なので、僕の命はとても重いものだと思っています。

そこらへんの虫のように殺されるのは嫌ですから・・・

そんな薄っぺらい考え方が、今の僕の結論です。

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