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君も僕も

後ろに続く言葉は、『皆馬鹿だよ』

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煙と火と神聖

人の多くは勘違いをしている

多くの人は火が神聖であると思っている。

太陽が火できていることを知っているからだ。

だが、違いは太陽は煙をださない。
太陽は煙を出さない事を人は知らない。

煙は人を蘇らせる。

煙は魂を蘇らせる。

神聖なのは、煙だ。

火よりも煙が神聖なものだ。

人は煙を肉体に取り込もうと必死になった。

その為に、人は煙草を作った。

人は煙を肉体に取り込もうとした結果。

勘違いをし、煙を吸い込むようになった。

だが、煙草は人の器を作っている肉体には有害だった。

魂自体には、優良な物でも煙は肉体には有害なものだ。

これが大きな勘違いだった。

人が愛している物とは反対な物が作った頭の良い罠だ。

毒はやがて、麻薬になり。

人に蔓延するようになった。

だが、しかし、それを察している人は、煙草を吸わず

代わりに煙を使うだけの儀式をした。

それは全世界に混在する。

例えば、日本で言えば香。

その他日本に限らず。

全世界に、その風習はある。

日本に限ったことではなく、日本とはかけ離れた先住民族の間ではよく使うまじないにある。

それは、人の頭で考える部分とは別にある能力のおかげである。

また、水は人間には大量に存在すると毒となる物。

だが、人間にとっても、命の源であることは変わりないい。

その結果水から毒である酒を作った。

それは、人が魂の一部を自らの力で呼び覚ます為に作った諸刃の剣だ。



火と水は、似て非なる物だ。

実態は無く。

形のないものだが。

人には欠かせないものだ。

水よりも実態のない物は、煙だ。

水以上に、火というもの以上に、煙には実態がない。

それは、人にとって幻想的な物であったに違いない。

やがて人は大気と言うものを知った。

いつの間にか人は、

実態の無い物=幻想的な物。

煙に近い存在を探すようになっていた。

人は煙と言うものを知った時。

それは、魂にもっとも近い物だと感じたからだ。

人は煙は魂により近い物だと知った。

そして、人は勘違いをするようになっていた。

煙は火によって起きる現象だ。

だから、火は魂に、より近い物だと思うようになっていた。

だが、事実は違った。

煙は火とは一線を書くものだ。

だから、人は火に魅せられながらも触ることすらできない。

だから、掴むことすら不可能。
たびたび人は火に殺される。
最後は火に焼かれ死ぬことを選ぶ者も現れた。

だが、事実は違った。

煙こそが人に近い

人の魂いに近い。

それを、今は忘れ去られようとしている。

火という。
幻の明るさに。

太陽に近い明るさを持つが。

とても遠い存在であることに気づかない。

勘違いをするようになった。


そんな感じのおはなしでした。
科学が進んだ現代ではどうでも良いことです。

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この話、今の自分にはまだ鑑にできない。
悔しい~ビクンビクン(ry

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