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君も僕も

後ろに続く言葉は、『皆馬鹿だよ』

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謝罪

日本人は謝罪するのが苦手です。

日本人は謝罪をしても許してもらえることが少ないからです。
謝罪をすると、逆に責められたり、問題が大きくなることが多い。

日本人の多くは、そんな勝手な思考が出来上がっています。

その為、謝罪することよりも、

「取りあえず言い訳して、言い逃れ出来れば!!」

そんなことを考えてしまいます。


多分、僕もそんな人間です。


実際のところは、謝罪すれば済むことが多いです。
ですが、謝罪をすれば済むことでも素直に謝罪できず、大事になってしまうことが多いと思います。


子供の頃、よく親が、「怒らないから素直に謝りなさい。」と、言われた記憶がある人で、

「怒らないから素直に謝りなさい。」と、言われたから謝ったのに褒められずに怒られた。

そんな人は多いではないのでしょうか?

そんな人は、素直に謝れる人が少ないのではないでしょうか?

「怒らないから素直に謝りなさい。」と言われたから謝ったのに怒られる。
これは、言い逃れできない人を責め立ててる状態ですね。
無抵抗の弱い人間を殴る蹴るをする状態です。
それも、信頼する親にされてるのです・・・

こんな環境で、素直に謝るということが身に着くのでしょうか?

近年では、叱るのではなく、子供と喧嘩しようとする親が増えて居ます。
しかも、その喧嘩に勝とうとしてる親が多いです。

あなたは、こんな親に育てられて、素直に謝ることができると思いますか?


ですが、なんでもサジ加減と言うものが大切です。

常に許していては、謝れば許してもらえると勘違いしてしまうので、本当に反省して謝ってるのならば許す。
謝れば許してもらえると反省の色が少しも無いのに謝った場合は、
謝れば取りあえず許してもらえると思ってることに対して諭さなければいけません。

また、反省して無いのに渋々謝ってる場合は、逆に褒めてあげなければいけなかったり、
その時に臨機応変に対応しなくてはいけません。

それとは別に、反省した子供に再度叱る必要かどうか?
その判断も必要だったり・・・。

親も人間です。
上に書いたことを完璧に出来る人は滅多に居ません。

ですが、子供と喧嘩をする親はいかがなものでしょうね・・・。


だからといって、成長した今も、謝罪しないという理由にはなりません。
怒られるのが分かっていても謝罪できるようにならなくてはいけません。

それを理解することが、一番大事なのではないでしょうか?


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