よく、霊視やら、占いやら、オーラやら、
そんな話の中に守護霊の話しが出てきます。
守護霊という言葉を口にする人は、守護霊をどんな物として捉えてる人が多いのでしょうか?
自分とは別の誰か、もしくは、別の何かの霊が守ってる。
そんな考えの人が多いのではないでしょうか?
逆に考えてみて、もし、自分が死んだら誰かを守護できますか?
また、誰を守護したいですか?
もし、その人を守護をするとして何をするのですか?
守護霊が存在したとして、
勝手にその人を守って、勝手に危険がないか監視する。
そういう風に、守護霊になったつもりで考えてみると、現代で言うストーカーと同じだと思います。
では、守護霊に守られる側から考えてみましょう。
良いことがあったり、悪いことがあったら、守護霊の力が働いてるおかげ。
おおざっぱに言うと、こんな感じです。
守護霊の存在を主張する人の多くは、守護霊と神様は同じ意味なのではないでしょうか?
今、人生を歩んでいるのは僕たち自身であって、守護霊ではありません。
物事の結果の責任は、僕たち自身の果たした結果によるものです。
僕たち自身の人生は、守護霊でも、神様の物でもありません。
人生は僕ら自身のものです。
それを勘違いしてはいけません。
別に守護霊や神様は居ても良いです。
ですが、自分自身が生きているということを、守護霊や神様に丸投げしてる人が多すぎます。
それだけはしないで欲しいです。
結局のところ、「守護霊って何?」と、聞かれたら、「仮面を外した、その人自身。」と、僕は答えます。
僕は、守護霊と呼ばれるものに、その人の心理がそこに詰まってると感じます。
時に、人は何かに突き動かされることがあります。
その本質に近いです。
自身では理解しきれないけども、そこにあるその人自身の本質。
そういった物に近いと思います。
守護霊と呼ぶよりも、その人の生きることの本質に近いです。
分かりやすい言葉だと、魂的な・・・。
呼吸する。心臓を動かす。そういった物とは、別の物。
俗にいう、オーラや守護霊、そういった物とは少し違うのかもしれません。
結局、何を言いたいかと言うと、
今生きているということを、他の誰かの責任にするのは僕は嫌いだ。
と、いうことです。
←やっぱり言葉にすると難しいなぁ
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